小説

春琴抄

いろんな方が名著だというので読んでみました。名著でした 名著はなるべくネタバレせずに感想を書きたいんだけど、この本に関しては映画化もドラマ化も盛んに行われているので軽く内容に触れます ここ最近 …続きを見る
BY: takahashikazuna

ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典

西尾維新ファン必見! という文字がこれほど当てはまる本があるでしょうか!! 戯言シリーズの副読本 戯言シリーズに登場するさまざまな名詞を西尾維新が解説 玖渚機関 みたいな固有名詞はもちろん、 …続きを見る
BY: takahashikazuna

アドルムコ会全史

爆笑。 クスリとかワロタみたいなレベルでなく腹筋が痛くなるくらいのガチ爆笑。 天才。佐川恭一という作家はどういう文脈で語ればいいか、というところにまで来ている。 連載が始まったり大手誌でインタビ …続きを見る
BY: takahashikazuna

ストーナー ,

たいていのひとは夢に満ち溢れた青年時代を送り、年をとるにつれて何者にもなれない自分を自覚し、何者にもなれないまま死んでいく だが、この世界は無数の名もなき一般人で成り立っている 人生はつらく厳 …続きを見る

向日葵の咲かない夏

本読みアルファツイッタラーみたいなひとが「世界で一番面白い小説」だと紹介していたので読んでみました ラスト、ふざけんな! って叫んじゃいましたね ふざけんな小説でした ミステリー小説って …続きを見る
BY: takahashikazuna

息吹 ,

現代最高のSF作家 テッド・チャンの2冊目の本 寡作なため17年で2冊しか本が出ていない 1984年のときにも書いたけど、僕は短編が刺さらないらしい SFは壮大であってほしいという願いがある …続きを見る

一九八四年 ,

これまで読んできたSFはSFじゃなかった ちょっとこれ以前につけたSF本の点数つけ直させて! 圧倒的すぎる! これが本当のSFだ 本当のSFとは何かと聞かれたら困るけど、これこそがSF小説だ …続きを見る

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? ,

『ブレードランナー』の映画を先に見ていて、しかも見たのが2010年とかだったので 「古い映画だなあ」としか思わなかったんだけど、本を読み返したら「映画もちゃんと見返さないとなあ」という気分になった …続きを見る

星を継ぐもの ,

面白い本はネタバレを極力せずに感想を書きたい 2週間くらいかけてゆっくりと読みました。 ちょうど読み進めているときに、この「『星を継ぐもの』シリーズ未翻訳の作品の発売が決定!」というニュー …続きを見る

アルジャーノンに花束を ,

日本でも大ヒットして、ドラマ化もされましたね タイトルだけ見て、泣けるって情報だけ知ってて、アルジャーノンって女の子が死ぬ話なのかなって思ってました めちゃくちゃおもしろかったです 面白 …続きを見る

夏への扉ロバート・A・ハインライン ,

SF不朽の名作 冷凍睡眠とタイムトラベル 1970年代に冷凍睡眠した男が、2000年代に目覚める話 SFって難しすぎるのが、敬遠されがちないちばんの理由だと思うんですね 2020年代に読ん …続きを見る

鳥の神殿 ,

あとで感想を書こうと思っていたら2週間経ってしまい内容もほぼ忘れてしまいました 『ソンブレロ落下す』とまったく同じ構成の本でした ソンブレロをボーリングのトロフィーに、アメリカ人男性と日本人女 …続きを見る

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