飯嶋和一

神無き月十番目の夜

常陸の国の北限、陸奥・磐城の伊達藩領と接する土地に暮らす郷士と村民が悲劇に見舞われる歴史小説。どの作品でもそうだが、著者は丹念に史料や時代背景を調べ、なぜ悲劇が起きたか、どう悲劇が進行していったかを実 …続きを見る

出星前夜

島原の乱を扱った大著だ。島原半島の地名や農民の名前、そして松倉家の苛政や凶作が描かれ、読みにくいかもしれない。だが読み進めるうちに、天草や島原に住んでいる農民たちはかつて朝鮮半島にまで戦に出かけた武人 …続きを見る

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