カズオ・イシグロといえば真っ先に名前があがる本書
ジャンルとしてはSFになるのかな
個人的に最近、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『アノマリー』など、
脳が裏返るようなとんでもないSFばかり読んできたから、本書の淡々とした世界が心地よかった
心地よかったどころじゃなかったですね
人生ってこんなもんだよなって思いました
これが人生だよなって
僕らが生きている世界はこういう世界であって、この小説のような世界なのであって、こういう世界だからこそみんな人生を生きているんですよね
『ストーナー』という小説のレビューに誰かが「この小説には人生のすべてが詰まっている」と書いていたけど、
僕は『わたしを離さないで』こそが人生のすべてが詰まっていると思っています
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
地球家族―世界30か国のふつうの暮らし 近藤真理, 杉山良男, マテリアルワールドプロジェクト, ピーター・メンツェル
各国のひとが家の中にあるものをぜんぶ出して撮ってみた写真集です
貧しい国ではわずかな家具やツボ、豊かな国では何台ものクルマや豪勢な家具と、各国のリアルな経済事情がわかって楽しい本です
出版当時 …続きを見る
岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 ほぼ日刊イトイ新聞
200ページくらいありますが、2時間くらいでスッと読める、非常に読みやすい本でした。
任天堂の元社長・岩田聡さんの言葉をまとめた本です。
この本は親子の本ですね。遺伝子の本。
山内会長や宮本さん …続きを見る
ILLUSTRATION 2018 平泉康児
もう完全に新人さんオンリーの本になりましたね。
その方が健全だし、日本のイラストレーターの未来といいう意味においても重要ですよね。
ただ、新人を発掘する能力がこのころは身についていなかったのか、掲 …続きを見る
100話で心折れるスタートアップ えい
スタートアップの落とし穴を100ワニ形式でまとめた本
スタートアップあるある4コマと、その4コマにまつわるコラムの構成
めっちゃ面白かったですねえ
見につまされるようなつらい話ばかり
ツイ …続きを見る
MikaPikaZo MikaPikaZo
超分厚い大ボリュームのフルカラー224ページ、封筒と便箋が挟んであって、Amazonで買ったから小冊子付き。それで3000円! 激安! 出版社がすごいいい仕事してる。
イラストもおしゃれだから部屋に …続きを見る
影との戦い ゲド戦記 アーシュラ・K.ル=グウィン, 清水真砂子
読んだ第一印象としては「ハリポタみたいだなあ」でした
もちろんこっちのほうが古いんだけどね
『ゲド戦記』といえば日本ではジブリの映画が有名で、その映画がつまらないことも有名で、それと同時に語られる …続きを見る