教養

利根川民俗図誌

著者はこれまで日本各地の民俗について調査してきた、在野の民俗学者だ。漂泊民のサンカ、「青」の地名と葬送、アイヌ語の地名や牛や馬にまつわる習俗などについて調べ、まとめてきた。その著者が、上京してから住み …続きを見る

窓ぎわのトットちゃん

日本で一番売れた本ですね。(800万部。ノルウェイの森は日本で250万部、世界で1200万部です) どんな内容かまったく知らなくて、「黒柳徹子さんの幼少期のことが書かれているんだろうなー」くらいで読 …続きを見る

33の悩みと答えの深い森。ほぼ日「はたらきたい展。2」の本

できれば仕事なんてしたくない。一生寝て過ごしたい、宝くじ当たらないかなーっていうタイプの人間なんですけど、この本読んだら仕事に対するモチベーションが上がりました。仕事って生きてくことだよなあ。 この …続きを見る

見果てぬ日本 司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦

政治思想史研究者による、3人の作家、映画監督の評論集。著者の丹念な下調べと膨大な知識量から紡ぎ出される作品論は読み応え抜群で、ただ3人を並べているのではなく、未来志向のSF作家・小松左京、過去のロマン …続きを見る

東京最後の異界 鶯谷

実話誌を中心にノンフィクションの分野で活躍する本橋信宏が、街をテーマに書き上げた連作ルポルタージュの1作目だ。鶯谷というとやはり風俗の街なので、そうした街ができた経緯から、実際に韓デリで働く若い女性、 …続きを見る

ぽてんしゃる。

糸井重里のちいさいことばシリーズ。今作は写真日記多め。糸井重里さんのお父さん的存在の吉岡隆明さんが亡くなった年の本です。 写真日記には糸井さんの飼い犬のブイヨンが出てくるんですけど、こうも閉塞的な毎 …続きを見る
BY: takahashikazuna

古賀史健がまとめた糸井重里のこと。 ,

個人的に日本一の哲学者だと思っている糸井重里さんの自伝のような本。糸井さんがいかに人間としてできているかを感じる本でした。例えば、テレビでしか見たことがない俳優さんを崇拝するほど好きになったり、音楽を …続きを見る

医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?

「買ってはいけない」本。本屋で大量に平積みされていて、まあ買ってみるかあーって感じで読んでみました。クソオブクソ。 前書きで「サウナに入っているひとは仕事ができる」って書いてあるのね。その例が炎上ク …続きを見る
BY: takahashikazuna

キミのお金はどこに消えるのか

作者の魂というか熱をまったく感じないな、専門家の意見をコピペしてるか、読んだ経済書の内容を丸写ししてるかだろうなと思ったらその通りでした。 専門家の意見を丸のみしているだけで、はたから見たら洗脳と同 …続きを見る
BY: takahashikazuna

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