小説

罪と罰 ,

先にカラマーゾフの兄弟と地下室の手記を読了しているから、それを踏まえての感想になるんだけど、 カラマーゾフの兄弟や地下室の手記は絶望を描いたものだと思うんです 罪と罰は希望の話だと思いました …続きを見る

関心領域 ,

同名の映画を観て、気になって読んてみました 映画とぜんぜん違いました 映画は、強制収容所の近くに住む軍人一家が強制収容所から聞こえる悲鳴や銃声にまったく関心を寄せない異常さを描いた作品だと思う …続きを見る

ボクたちはみんな大人になれなかった

舐めてました パターン化されたエモばっかりの小説だと思ってました これは俺達のための小説だあ!!! オトナの青春小説だ 男は一度愛したひとを一生背負い続けるんだよ オレだってキミだってそ …続きを見る
BY: takahashikazuna

テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム ,

世界中で大フィーバーを巻き起こしたテトリスというゲームの誕生と、 すべてがベールに包まれたソ連からいかにして権利を勝ち取るか、という物語 テトリスはセガのハードでも開発されていたけど結局任天堂 …続きを見る

見るまえに跳べ

大江健三郎の初期の短編集 『万延元年のフットボール』とこの短編集しかまだ読んだことないんだけど、 『万延元年のフットボール』以降から作風が変わる、という前情報を知っているからか確かに主題が違います …続きを見る
BY: takahashikazuna

十角館の殺人

ミステリー小説の金字塔 日本のミステリー小説の名作といえば真っ先に名前があがる作品 めちゃくちゃおもしろかったです めちゃくちゃおもしろかったと同時に、いまこの2025年がこの小説を最高 …続きを見る
BY: takahashikazuna

とるに足りない細部 ,

いまの戦火にあってもガザに居続けている人々の気持ちなんてガザのひとにしかわかんないし、 いま現在ガザのひとがどう暮らしているかなんてガザのひとにしかわからないし、 ガザとイスラエルにしかどういう歴 …続きを見る

三千円の使いかた

タイトルだけを見て、 「おじいさんは3千円を使って公園に花を植え、公園に遊びに来るみんなが幸せになりました」みたいな、 ただ漠然と買い物に3千円を使うんじゃなくて豊かな使い方をしましょう、みたいな …続きを見る
BY: takahashikazuna

影との戦い ゲド戦記 ,

読んだ第一印象としては「ハリポタみたいだなあ」でした もちろんこっちのほうが古いんだけどね 『ゲド戦記』といえば日本ではジブリの映画が有名で、その映画がつまらないことも有名で、それと同時に語られる …続きを見る

このあたりの人たち

川上弘美さんの子供の頃の体験がもとであろう、ファンタジー小説、なのかな 作者と同じ1958年生に近ければ近いほど記憶の扉が開く 子供の頃、こんな友達いたわーとか、こんなどうでもいいことに本気に …続きを見る
BY: takahashikazuna

百年の孤独 ,

大ブームですね ヨーロッパかどこかのとある血族を描いたSF小説 核心的なネタバレではないんだけど、ちょっと内容を書くのでご注意ください ただの民家がポツポツと点在していただけの土 …続きを見る

万延元年のフットボール

大江健三郎をはじめて読みました 大江健三郎って、初期はいわゆる大衆的なものを書いていて、後期は人間の深淵を覗き込むような作風に変化していったらしい で、この本は後期に至る転換点らしい 土着信 …続きを見る
BY: takahashikazuna

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