/
2024/12/27
音のいい部屋、というタイトルですが、
有名人がレコードプレーヤーを置いている部屋の写真集といったほうが近いです
とにかく音に拘りまくったオーディオルームの写真集というわけでもなく、リビングにぽんと普通のレコードプレイヤーを置いてある人が大半
だからレコードとプレイヤーを置けるくらい裕福で部屋のスペースもある金持ちのいい感じのお部屋集でしかないんですよね
ただ、本書が「センスのいい部屋」というタイトルだったらTOWA TEIとか村上春樹とか出てくれなかったと思うし、
村上春樹の家の中なんて見られないし、どんなオーディオシステムを使っているのかという情報も載っているし
名書の必要条件は満たしているけど、必要十分条件は満たしていないな、めちゃくちゃ惜しい本だな、と思いました
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
川瀬巴水作品集 増補改訂版 川瀬巴水, 清水久男
川瀬巴水という版画家をみなさんご存知ですか? 僕はつい最近まで知りませんでした
ジョブズの本だかAppleの歴史だかを読んで、ジョブズが川瀬巴水というを愛していたこと、来日してはそのたびに川瀬巴水 …続きを見る
気化熱 ダイスケリチャード作品集 ダイスケリチャード
ダイスケリチャードさんの初画集。奥付見たら7刷いってました。すごい。
ダイスケリチャードさんの絵は人物と背景が同じ力量とトーンで描かれているのがいいですね。人物が浮かない。人物もこの空間を構成す …続きを見る
俺と師匠とブルーボーイとストリッパー 桜木紫乃
桜木ワールド全開のエンタメ小説だ。カルーセル麻紀の青春時代を描いた「緋の河」、怪我によってステージから降りたストリッパーがショーパブ経営を経て復活する「裸の華」など、夜の歓楽街を舞台に数々の作品を出し …続きを見る
窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子
日本で一番売れた本ですね。(800万部。ノルウェイの森は日本で250万部、世界で1200万部です)
どんな内容かまったく知らなくて、「黒柳徹子さんの幼少期のことが書かれているんだろうなー」くらいで読 …続きを見る
好き? 好き? 大好き?―対話と詩のあそび R.D. レイン, 村上光彦
前作『結ぼれ』は主に2人の会話から成っている作品でしたが、本作はモノローグ、ダイアローグ、そして詩から成っています。
その詩の訳が韻を踏みまくっているので、元の本も韻を踏みまくった詩になっているんで …続きを見る