エッセイ

キッドのもと

たけし軍団の中で唯一、ツービートの遺伝子を受け継ぐ浅草キッドの水道橋博士と玉袋筋太郎。「テレビタレントとしては三流でも漫才師としては一流である」と博士自身も言ってるけど、テレビでしか見たことない層には …続きを見る

仁義なき戦い 浪漫アルバム ,

東映不朽の名作あの「仁義なき戦い」のファンブック。当然、仁義シリーズが好きな人に向けた内容ですが、杉作J太郎、植地毅、吉田豪といったライター陣の熱量がハンパないので、単純にサブカル本としても十分に楽し …続きを見る

浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―

同人誌で話題になった本を書籍化したもの。 タイトルからはさぞや豪快なお金の使い方をしている人の破天荒な生きざまが書かれているのだろうな、というようなことを想起させるのだが、出てくるエピソードが「スマ …続きを見る
BY: takahashikazuna

キミのお金はどこに消えるのか

作者の魂というか熱をまったく感じないな、専門家の意見をコピペしてるか、読んだ経済書の内容を丸写ししてるかだろうなと思ったらその通りでした。 専門家の意見を丸のみしているだけで、はたから見たら洗脳と同 …続きを見る
BY: takahashikazuna

れもん、よむもん!

このタイトルと表紙は素晴らしい! 絶対手に取りたくなる。 作者がこれまで読んできた本を綴った読書遍歴漫画……という形で連載がスタートしたものの、本の話よりもなんでもない日常生活ばかり綴られていま …続きを見る

我が愛と青春のたけし軍団

世間では「ビートたけしの金魚の糞で無能無芸の能無し集団」と誉れ高いたけし軍団。そんな彼らにファンはいるのかと言えば僕のように「ビートたけし大好きだけど、その偉大なる師匠の下で生息していた軍団の生い立ち …続きを見る

ニューヨークで考え中

近藤聡乃さんのニューヨークでの暮らしを綴ったコミックエッセイ。 二巻の中盤で、ニューヨークで出会ったアメリカ人の恋人と結婚するんだけど、同じ国際結婚を描いていても、『ダーリンは外国人』と『ニューヨー …続きを見る

綿いっぱいの愛を!

2004年の日記のような特撮の活動や事件など時事ネタが多め。。 ロック、変な映画、プロレス、ブースカといつも書いてることが同じ。。 でもそれがオーケンがずっと大事にしてきたモノ・考え方で、 …続きを見る

地球を肴に飲む男

発酵学の第一人者である小泉先生が世界中の珍酒や珍味を探し求める、まさに食の冒険記。 お酒やチーズ、味噌についての深い知識と愛情が随所に垣間見え、臭い酒、ドロドロの酒、虫入りの酒などなど決して美味しそ …続きを見る

怪感旅行

着眼点にシビれるエッセイ。 全部で22話からなる不思議旅行は、読んでいると見えないものが見えてくるような感覚に陥る。 個人的には、第一話「妖怪のミイラ」の過去のミイラ職人の考察から神隠しまでに発展 …続きを見る

羊どろぼう。

日本一日本語がうまい糸井重里の本が面白くないわけがないんだけど、短文ばかりなのに心を打つのは、彼が日本語のスペシャリストということ以上に哲学者だからなんでしょうね。 なんでもない気づきや、気づきにす …続きを見る

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