漫画の書き方を、漫画家目線ではなくて編集者目線から教えてくれる本
漫画家だけでなく、編集者へ向けたアドバイスも収録
マシリトってよくインタビューで「資料室にこもって漫画を読み続けていたら読みやすい漫画と読みにくい漫画があることに気がついた。どうコマ割りすればいいかが自分のなかに体系化できた」と語っていて、マシリト流の読みやすい漫画の作り方を大判の誌面で教えてくれるんだと思っていました
このA4サイズを生かしたページ、ひと見開きしかなかった
こっちはさ、言葉では伝えられないマシリト流の誌面の作り方を図解で教えてくれると思うじゃん
ヘタッピマンガ研究所的なさ、もとは読みにくいネームが、マシリトの魔術でこんなに読みやすくなりました的なさ
このサイズの必然性があるページ、2ページだけ
しかもその2ページもA4でなくても成立する
別にマシリトでなくても書ける本だったのがいちばん残念
アドセンス336×280レクタングル(大)
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