2014年、バックパッカーをしているときにアンネ・フランクの家に行きました
そこで感銘を受け、帰国後即この本を購入
でも読書習慣がなかった当時の自分は500ページの文庫本を読むのは厳しくずっと積んだままでした
近年、ロシア・ウクライナ戦争が勃発したり、戦争史の本なんかを読んだりするうちにこの本に対するモチベーションが上がり、ようやく読了しました
アンネ・フランクがナチスから逃れていた2年間の記録
アンネ・フランク一家4名と、家族ぐるみの付き合いの一家3名、初老の歯医者1名がごく僅かな空間で暮らしている
そこには多大なストレスがあるのはもちろんだけど、ただの軟禁ではない
戦時国オランダはしょっちゅう空襲を受け、食べるものに困る国民たちは窃盗を繰り返し、アンネの隠れ家にも窃盗犯がしょっちゅう来る
もちろん窃盗犯にこの隠れ家の存在が知られてはいけないし、泥棒と鉢合わせたら通報されて一巻の終わり
さらに配給もどんどん滞り、支援者たちも生活に苦労するようになっていく
ギッチギチの部屋で2年間軟禁されているようなもんだもんなあ……
戦争なあ……
読者は、アンネ一家が終戦直前に捕まってしまう、という悲劇を知っているからこそ報われない悲しみが大きい
神様ってほんとうに平等で不平等だ
アドセンス336×280レクタングル(大)
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