戯言シリーズも読み終わったし、人間シリーズでも読もうかな、それとも別の作家さんのを読もうかな、と思っていたら、こんなときにうってつけの本を買ってあったのを思い出しました。
まあ、ファンブックで、価値があるのは西尾維新インタビューくらいなんだけど、西尾維新の語り口や性格や思考回路が戯言シリーズの主人公まんまで笑っちゃいましたね。あと「ロングロングインタビュー」と銘打ってあるので、どれだけのもんかと思ったらたいしたことなかった。音楽雑誌にくらべたら全然大したことない。あとこの本には書き下ろし小説も収録されていて、たぶんめっちゃ価値があるんだろうけど、背景の模様が邪魔すぎて読むのを断念しました。
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