90-99点

渋谷音楽図鑑 , ,

俗に「渋谷系」と呼ばれる音楽はどのようにして生まれ、今の時代の音楽にどのように息づいているのかを綴った本。 この本はほぼ牧村さんの語り起こしで書かれていて、語り口をそのまま文字にしているから最初はま …続きを見る

苦役列車

本書は私小説であり、私小説を辞書で引くと「作者自身の経験や心理を虚構化することなく、そのまま書いた小説」とあります。 私小説に限らず小説全般においてもっとも難しいのが「そのまま書く」という点です。 …続きを見る
BY: takahashikazuna

POPEYE 2019年 2月号 [本当にいい部屋ってなんだろう?]

お馴染みPOPEYEの部屋特集2019年版です。約50部屋くらい掲載されていて楽しい。 「本当にいい部屋ってなんだろう?」というテーマなんだけど、その答えはどこにも書いてないんですよね。「答えは自分 …続きを見る

貧乏サヴァラン ,

森鴎外の娘で50歳を越えてから作家になった森茉莉さんの食エッセイ。食いしん坊で料理上手の茉莉さんの食へのこだわりがふんだんに詰まった一冊。 この本というか森茉莉さんの書かれる文章が好みすぎて全エッセ …続きを見る

将棋の子

神童と呼ばれながらもプロ棋士への狭い関門を潜り抜けることができず夢破れた青年たちのその後の物語。 将棋のプロの関門は狭い。プロになれるのは一年に二人だけ。その二つの椅子を、160人以上の子供たちが争 …続きを見る

ユリイカ 2021年6月号 特集=レイ・ハラカミ -『unrest』『opa*q』『red crub』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年- ,

レイ・ハラカミ没後10年に際しユリイカで特集が組まれました。レイ・ハラカミの資料ってほとんど残っていなくてすごくありがたい。よくぞやってくれたという気持ち。 レイ・ハラカミを知る方々の証言はもちろん …続きを見る

Distance わたしの#stayhome日記

コロナ禍になってから、今日マチ子さんがTwitterで発表しつづけてきたイラスト日記を書籍化したもの。 創作は救いだ。誰にも会えずどこにも行けず心が蝕まれていく。創作活動は自分との向き合いだ。自分に …続きを見る

ハンバーガーちゃん絵日記

超ツイ廃のハンバーガーちゃんの絵日記。 ハンバーガーちゃんの可愛さがすべて。 この表紙絵に惹かれたらそれだけで買っていい。 作者本人を美少女化して絵日記を描く、というのはルーツさんだったり矢 …続きを見る

2009-2019“ハマ・オカモト”とはなんだったのか?

ベースマガジンに掲載されたインタビューを中心に、ハマ・オカモト個人を紐解いていく本です。 当時のインタビューの再録あり、ハマ・オカモトのベースコレクションといった企画もあり、2020年時点での振り返 …続きを見る

キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

西尾維新読者は西尾維新を信用していない。 それはつまらないとかそういう意味ではなく、主人公が抱いている感情や、登場人物たちの発言や、繰り広げられている舞台そのものが嘘である、という意味で。 だから …続きを見る
BY: takahashikazuna

コンビニ人間

この世界で唯一の「普通」である主人公だけがドーナツの穴のようにポツンとひとり取り残されていて、そのまわりを「普通でない」人たちがひとかたまりの輪になって主人公のまわりを回っている。主人公が「普通」だと …続きを見る
BY: takahashikazuna

万里の長城

絵本作家と知られるかこさとしが、晩年に手がけた万里の長城を主題に、中国の歴史を絵本に仕上げた。1960年代から絵本作家として知られるかこさとしだが、実に多才で精力的で、この作品は2011年、著者が85 …続きを見る

アドセンス336×280レクタングル(大)