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2023/12/26
先日、東京都美術館で行われていたゴッホ展に行きまして、ゴッホがぶっ刺さりまして購入しました。
やはり本になってしまうと、生の絵のインクの盛り上がりが見えなくなるのが残念ですね。
画集の作品と生の絵の作品の違いってインクの盛り上がりがあるかどうかだけだと思うんですが、その生のインクの盛り上がりの情報量にやられて美術館に行くことがやめられないのだなと思いました。
さて本書ですが、最高です。だってゴッホが最高なんだもん。だからゴッホの作品をまとめた本が最高じゃないわけがない。
ゴッホの作品集もいくつか出ていますが、風景画だけを集めたものだったり、原寸印刷でデカすぎてまともに見れないものだったりあるなか、この本が一番ストレートで王道な、みんなが求めるゴッホの画集になっていると思います。
冒頭でインクの厚さについて触れましたが、この画集でもインクの厚みはなんとなくわかるくらいになっていて、どうやってるんでしょうね。スキャンなのかな。撮影なのかな。いい仕事してます。ゴッホラブ。
アドセンス336×280レクタングル(大)
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