/
2024/04/01
これまで読んできたSFはSFじゃなかった
ちょっとこれ以前につけたSF本の点数つけ直させて! 圧倒的すぎる!
これが本当のSFだ
本当のSFとは何かと聞かれたら困るけど、これこそがSF小説だ
いままで読んだ小説の中でいちばん面白かったなあ
全部あったな
小説が面白くあるためのすべてがあった
新訳版ということで、訳が非常に読みやすかったです
日本人が書いた小説と思ったほど
情景描写が非常に丁寧で、たぶん意訳も相当に含まれているんでしょうけど、面白いので気にならなくなります
面白いよおー
面白いしか言えない
「史上最高の小説ベスト100」にも「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」にも入るわけだ……
ノルウェー・ブック・クラブによると1位はドン・キホーテらしい
「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」では本書は13位
あと12冊読んでしまったらこれより面白い小説は存在しないことになるんですね……
圧倒的に面白かった
一億点つけたい
SFって、短編であるほど簡単で、長編であるほど難しいと思っている
短編のほうが舞台装置に矛盾やあらがでにくい
長編はその物語全般を通して矛盾やあらが出ないようにしなくてはならない
しかもSFでは、この世界を支える仕組み、階級、言語、テクノロジー、その他諸々を短編の比ではないほどに気を配らなければならない
そして、それでいて面白くならなければならない
全部完璧だったな
勝てない
一生モノの小説だった
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ムッシュウ・寺山修司 九條今日子
寺山修司の奥さんが寺山修司について綴ったエッセイ
寺山修司のエッセイは、『書を捨てよ、町へ出よう』だけ読んでいます
『書を捨てよ、町へ出よう』は、それを書いた瞬間の寺山修司の思考でしかなく、
…続きを見る
Like a balance life 村田蓮爾
村田蓮爾さんの初の画集です。漫画もすこしだけ載っていて、そこからは寺田克也さんや大友克洋さんのDNAも感じます。
1997年に発売された画集なのに古さを感じさせない世界観は、時代を反映したものではな …続きを見る
ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活 佐藤友理, 落合加依子
一人暮らしをしている100人の部屋の写真と、部屋にまつわるエッセイ
部屋本のフォーマットは『TOKYO STYLE』が強すぎると思っていたけれど、別の解法があるんだな、と思いました
エッセイがある …続きを見る
鳥の神殿 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
あとで感想を書こうと思っていたら2週間経ってしまい内容もほぼ忘れてしまいました
『ソンブレロ落下す』とまったく同じ構成の本でした
ソンブレロをボーリングのトロフィーに、アメリカ人男性と日本人女 …続きを見る
永い季節 しまざきジョゼ作品集 しまざきジョゼ
しまざきジョゼさんの画集です。しまざきジョゼさんの絵は、人物が風景のひとつだからいい。あざとさがまったくないイラストが大衆から支持を得ているというだけでしまざきジョゼさんがいかにすごい人かと思う。
…続きを見る
鋼の錬金術師 20th ANNIVERSARY BOOK 荒川弘
鋼の錬金術師、20周年記念本
鋼の錬金術師展で購入
一般書店には流通していないかも…。amazonでは買えます。
映画のパンフレットだけに載った漫画だったり、ゲームソフトの説明書だけに使われ …続きを見る
ジョゼフィーヌ! (アラサーフレンチガールのさえない毎日) ペネロープ・バジュー, 関澄かおる
フランスのバンド・デシネ。日本刊2014年。
表紙の絵を見ていただいたらわかるように、理想的な海外の絵。みんなが思い浮かべる海外のイラスト。
ジブリのシネマコミックのような、アニメを切り出したかの …続きを見る
常識やぶりの天才たちが作った 美術道 パピヨン本田
めっちゃくちゃ面白い
美術ライト層である僕にとっては100点
キャンバスに線が数本引いてあるだけだったり、バナナを壁に貼り付けただけだったり、
なにを感じればいいのかわからない現代美術がどの …続きを見る