小田原ドラコン先生がおすすめしていたので購入。
「そばのつゆが辛かったらちょっとだけつけろ」「逆に薄かったらめいっぱいつけろ」とかめちゃくちゃしょうもないことばかり書いてあります。美味しんぼと一緒。だけど美味しんぼみたいにオッサンがうんちくたれる作品のなんともいえない魅力。
2つ、特に心に残ったなーってことがあって、
・ドストエフスキーやトルストイは若いうちしか読めない
・賞に落ちることが当然の心構えでいろ
は響く部分がありました。
ひとつめはそのままで、若いうちしか長い小説を読む集中力が続かないってことで
ふたつめは、池波正太郎さんは六度目のノミネートで直木賞を取ったんですよね
賞に受かるかも、という気持ちでいると、逃したときのショックで二年くらい書けなくなる。それで何人もの作家が落ちていったと。でも賞に期待していなければ、落ちたその日にも普通に執筆活動ができると。
四十にして惑わず、ってこういうことの積み重ねなんでしょうね。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ひろなかのなか 弘中綾香プライベートフォトブック 弘中綾香
テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーのフォトブックというか写真集です。写真集にインタビューが6ページほどついているので「フォトブック」としたと思うんですけど、世にあるフォトブックのほとんどは駄作というイメ …続きを見る
歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」 網野善彦
歴史学者・網野善彦の晩年の対談集。民俗学者の宮田登との3度にわたる対談を収録している。原著は1998年に出たもので、2012年に新書、2020年に文庫として3度も刊行されているところを見ると、根強い読 …続きを見る
anna magazine vol.10 anna magazine
増税前にAmazonに在庫があるだけのアンナマガジンを購入しました。自分以外にこの雑誌を知っている人に出会ったことすらない。だからめちゃめちゃ応援してます。
やっぱいいですね。何も紹介する気がない作 …続きを見る
Tokyo Nobody(トウキョウ・ノーバディー): 中野正貴写真 中野正貴
人がだれも写っていない東京の写真集
歌舞伎町にも、渋谷にも、人がひとりも写っていない
首都高にも六本木にも車が一台もない
どうやって撮ったんだろうなあ
早朝かなあ
ひとがいないのはタイミ …続きを見る
地球の歩き方 ゴールドコースト&ケアンズ グレートバリアリーフ ハミルトン島 2024~2025 地球の歩き方編集室
コロナ禍後にはじめて海外に行きました
地球の歩き方の信者なので本書を持ってケアンズへと
地球の歩き方あるあるなんだけど、タイトルに地名が複数あるとその観光地はそんなに見るものがない、という法則 …続きを見る
銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイアモンド, 倉骨彰
なぜヨーロッパ人が世界中の地域を支配できて、アジア諸国やアメリカの原住民がヨーロッパを支配するようなことは起きなかったのか、という人類史の疑問を紐解いていく本です。人類学だけでなく、社会学、地形学、言 …続きを見る
新版 近藤聡乃エッセイ集 不思議というには地味な話 近藤聡乃
近藤聡乃さんが2011年から2012年にブログに書いていた文章を書籍化したもの。もちろん書籍化される前提で書かれたものではなく、ファンに対しての近況報告だったり、近藤聡乃さん個人の備忘録に近い。
だ …続きを見る
きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく 今日マチ子
コロナ禍の日々を「わたしのstayhome日記」として発表し続けてきた今日マチ子さんが、コロナが開けてようやく旅行に出かけた台湾での絵と文章での記録
今日マチ子さんにとって初のエッセイ集
…続きを見る
雨を綴る しぐれうい作品集 しぐれうい
高いよKADOKAWA!
3960円!
128ページ!!
しぐれういという、5万部間違いなしの2024年を代表する超人気作家に対して足を引っ張る価格設定
中村佑介みたいに30万部いくポテン …続きを見る