/
2026/03/26
高野秀行さんといえば、危険なソマリアに潜入したり、アヘンで生計を立てている村に住み込んでアヘンを栽培したり、
もちろん面白いんだけど、でもそんな危険なことをするなんて普通じゃないよな、と思うわけですよ
しかも綿密な計画を立てての取材というよりは、現地の流れに身を任せドライブしていくような感じ
そんな高野秀行さんの性質というか、どうしたらこんなことができるんだろう、という「生命体・高野秀行」の行動原理がわかる8篇のエッセイ集
マラソン経験もないのにサハラ砂漠にマラソン大会に参加する
バスで意気投合したブルガリアのホモに犯されそうになる
ブラックリストに載せられた国になんとか再入国しようと戸籍をいじろうとする
なんでこうなるの!? とツッコミどころ満載
人間性が面白いから現地の面白い出来事にも貪欲で、それが高野秀行さんのドライブ感を産んでいるんですね
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ILLUSTRATION 2018 平泉康児
もう完全に新人さんオンリーの本になりましたね。
その方が健全だし、日本のイラストレーターの未来といいう意味においても重要ですよね。
ただ、新人を発掘する能力がこのころは身についていなかったのか、掲 …続きを見る
定本ライブハウス「ロフト」青春記 平野悠
ライブハウス・ロフトの立ち上げから1984年のロフト解散宣言までをロフトプロジェクトの創業者である平野悠さんが綴った本。日本のロックの夜明けであり、ライブハウスのはじまり。先日読んだ『渋谷音楽図鑑』と …続きを見る
生きるよすがとしての神話 ジョーゼフ・キャンベル, 飛田茂雄, 古川奈々子, 武舎るみ
村上春樹のオススメ本シリーズ
どうして宗教は生まれたのか、どうして人間は発展してきたのか、どうして人間は猿のような本能的な暮らしをせずに文化的な暮らしを送るようになったのか、ということが書かれて …続きを見る
クリエイターが暮らす家
家や部屋、インテリアが大好きなのでそういう本は見境なく買うんですが、これはくだらないですねえ。
載ってるクリエーターをひとりもしらないのは自分の問題なんですけど、住んでる家がみんなつまらないですねえ …続きを見る
証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~ 吉田豪
いまから約20年前のモーニング娘。全盛期のオタクたちのインタビューまとめ本
劔樹人や宇多丸といった業界人からサムライ、ピストルといった一般トップオタまで幅広くインタビュー
モーニング娘。全 …続きを見る
POPEYE 2019年 2月号 [本当にいい部屋ってなんだろう?] POPEYE
お馴染みPOPEYEの部屋特集2019年版です。約50部屋くらい掲載されていて楽しい。
「本当にいい部屋ってなんだろう?」というテーマなんだけど、その答えはどこにも書いてないんですよね。「答えは自分 …続きを見る
グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル ベン・モンゴメリ, 浜本マヤ
先日読んだ今日マチ子さんのエッセイの中で、何度も読み返す大好きな本として本書が挙げられていたので読んでみました
1955年、女性ではじめてアパラチアン・トレイルという3,500kmの山道を大きな …続きを見る
幻覚剤と精神医学の最前線 鈴木ファストアーベント理恵, デヴィッド・ナット
幻覚剤やMDMAがうつ病をはじめとする精神病の特効薬かもしれないよ、という本
著書をもう少し調べないと全面的にこの本を信頼できないけれど、非常に面白く読みました
この本が出てからNHKでうつ病と幻 …続きを見る
いのうえの 満月篇 三日月篇 井上雄彦
2008年に行われた「井上雄彦最後のマンガ展」の図録。先日の井上雄彦本を読んで、井上雄彦熱が高まったのでメルカリで購入。メルカリは便利だ。出品のハードルが低いから、これまで埋もれていた商品がいっぱいで …続きを見る
anna magazine vol.9 anna magazine
ロサンゼルスからニューヨークまでアメリカを横に縦断するという、ひとつの到達点のような号。すごいのは、めちゃくちゃ治安の悪いデトロイトの廃墟とアンテロープキャニオンの神秘的な自然を同じ雑誌に載せていると …続きを見る