/
2020/05/19
村田蓮爾2冊目の画集『futurhythm』の新装丁版。
読みながら、GANTZスーツって村田蓮爾さんの影響受けてるんじゃないかなあと思いました。
めちゃめちゃ分厚くていい紙を使っていて、それなのに右ページにしか絵がないという贅沢な作り。
でもか左ページに絵がないことに対する不満や物足りなさはなく、右の絵を引き立たせるために不可欠な余白。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
夏への扉ロバート・A・ハインライン ロバート・A・ハインライン, 福島正実
SF不朽の名作
冷凍睡眠とタイムトラベル
1970年代に冷凍睡眠した男が、2000年代に目覚める話
SFって難しすぎるのが、敬遠されがちないちばんの理由だと思うんですね
2020年代に読ん …続きを見る
ニューヨークで考え中 近藤聡乃
近藤聡乃さんのニューヨークでの暮らしを綴ったコミックエッセイ。
二巻の中盤で、ニューヨークで出会ったアメリカ人の恋人と結婚するんだけど、同じ国際結婚を描いていても、『ダーリンは外国人』と『ニューヨー …続きを見る
人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵
今さらも今さらですが、こんまりさんの本を読みました。一番最初に出たの、2010年ですって。
もうとっくに皆さんご存知だと思いますが、この本がすごいのは、人を突き動かす力の強さと成果のわかりやすさです …続きを見る
2009-2019“ハマ・オカモト”とはなんだったのか? ハマ・オカモト
ベースマガジンに掲載されたインタビューを中心に、ハマ・オカモト個人を紐解いていく本です。
当時のインタビューの再録あり、ハマ・オカモトのベースコレクションといった企画もあり、2020年時点での振り返 …続きを見る
すばらしきパーティジョイの世界 坂本犬之介, オフィス新大陸
私、レトロゲームのグッズを買うのが好きで。初代ファミコンのマリオとか、SDガンダムとか。そういった、レトロゲームのグッズをメルカリとかで漁っていると、パーティジョイっていうボードゲームをよく見かけるん …続きを見る
江口寿史美人画集 彼女 江口寿史
江口寿史さんの彼女展に行きまして。江口寿史ってずーっと絵がうまいなあーすごいなあーと感銘を受けて5万円くらいする複製原画まで買ってしまいました。
江口寿史の絵って5年10年では消費されないところがす …続きを見る
form l code 村田蓮爾第三画集 村田蓮爾
笑っちゃうくらいデカいですね。置き場に困るほど。
リングノートみたいに、輪で閉じてある画集です。特殊な構造だから本にダメージを与えずに読むのがすごく難しいです。
定価は1万円超だけど、内容的に …続きを見る