現代最高のSF作家 テッド・チャンの2冊目の本
寡作なため17年で2冊しか本が出ていない
1984年のときにも書いたけど、僕は短編が刺さらないらしい
SFは壮大であってほしいという願いがある
人類が到達できることのない地平に連れて行ってほしいと思っている
半径3メートルで終わる世界のものを読まされても……というのがある
テッド・チャンは現代最高のSF作家、というのはSFマガジンの形容句だが、このくらいの短編ならほかにもいろんな書き手がこのレベルまで行けそうな気がする、というのは僕がSFを知らなすぎだからでしょうか
本書では「不安は自由のめまい」という短編が最高でした
矛盾やあらがなく、かつ読者の想像を超える展開
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ニューヨークで考え中 近藤聡乃
近藤聡乃さんのニューヨークでの暮らしを綴ったコミックエッセイ。
二巻の中盤で、ニューヨークで出会ったアメリカ人の恋人と結婚するんだけど、同じ国際結婚を描いていても、『ダーリンは外国人』と『ニューヨー …続きを見る
永い季節 しまざきジョゼ作品集 しまざきジョゼ
しまざきジョゼさんの画集です。しまざきジョゼさんの絵は、人物が風景のひとつだからいい。あざとさがまったくないイラストが大衆から支持を得ているというだけでしまざきジョゼさんがいかにすごい人かと思う。
…続きを見る
ILLUSTRATION 2017 平泉康児
前号の2016で「新人を発掘し始めた」って書いたんですけど、この年は思いっきり新人ばっかりですね。2013年の号は絵画だったり、イラストだったり、チープアートだったり、その界隈で伝説級の人ばかりが載っ …続きを見る
UNDERTALE art book UNDERTALE
東京ゲームショーの会場で購入
一般書店にも、アマゾンにも流通していません
もともとはキックスターターの返礼品だったらしい
それを日本語訳したもの
アンダーテールの資料としてこれ以上の本ない …続きを見る
鳥の神殿 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
あとで感想を書こうと思っていたら2週間経ってしまい内容もほぼ忘れてしまいました
『ソンブレロ落下す』とまったく同じ構成の本でした
ソンブレロをボーリングのトロフィーに、アメリカ人男性と日本人女 …続きを見る
わたしの夢が覚めるまで ながしまひろみ
ながしまひろみさんご本人から買った本。それをその日のうちに読むという贅沢。
ながしまひろみさん、ご自身の描かれる似顔絵とそっくりな方でした。
38歳独身会社員が不眠症になる話。
親の …続きを見る
新訳 アーサー王物語 大久保博, トマス・ブルフィンチ
全21巻から成るアーサー王物語の、アーサー王に関するエッセンスだけを抜き出して文庫1冊にしたのがこの本です
ということを最後の訳者あとがきに書いてました
アーサー王という存在はFGOで知ったく …続きを見る