/
2021/10/29
池袋の西武百貨店でEX_VISIONSというpixiv主催の展覧会やってまして、そこで売ってました。図録かなーと思ったら2020年pixiv人気クリエイター総まとめ本みたいな作りでびっくり。展覧会にあった絵よりも作品数も作家もべらぼうに多い。絵師百人展の図録と近いけれど、あっちは大御所、こっちはニューカマーと住みわけができていてよいです。
あと絵師百人展の図録よりおしゃれ。魅せ方もスタイリッシュ。
これは毎年アーカイブ的に欲しくなるなあ。いい本。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
世界のシティ・ガイド CITIX60シリーズ アムステルダム 和田侑子
アムステルダムに住むクリエイターやアーティストたちが、アムステルダムの観光名所やレストラン、お店、ナイトスポットなどを現地に住む人ならではの視点で教えてくれる観光ガイド本。
POPEYEの街ガイドの …続きを見る
大家さんと僕 これから 矢部太郎
なんていい話なんだ。泣いちゃったよ。
日本中がほっこりした、カラテカ矢部太郎さんと、彼が住む家の大家さんとのやり取り。
日本中の誰もが、見たことも会ったこともない大家さんに暖かい想いを寄せてい …続きを見る
東京モンタナ急行 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
ブローティガンの作品のなかでもエッセイ寄りです。というかエッセイです。
幻想的な語りをするでもなく、なにかひとつのテーマがあるわけでもなく、身の回りのことを気の向くままに綴った、彼の著作のなかでもい …続きを見る
ユリイカ 2021年6月号 特集=レイ・ハラカミ -『unrest』『opa*q』『red crub』から『lust』、『暗やみの色』まで…没後10年- ユリイカ, レイ・ハラカミ
レイ・ハラカミ没後10年に際しユリイカで特集が組まれました。レイ・ハラカミの資料ってほとんど残っていなくてすごくありがたい。よくぞやってくれたという気持ち。
レイ・ハラカミを知る方々の証言はもちろん …続きを見る
流転7年うめだまのイギリス・アメリカ自由帳 うめだまりこ
前作は観光客で今作は当事者。
海外に旅行に行った人からは、「海外に差別なんてない」という意見を聞くけど、実際に住んでみるとどんな国にも差別があることを知る。
前作って「イギリスって素敵!」とい …続きを見る
上條淳士画集「1983」 上條淳士
僕と上條淳士先生との出会いはビックコミックスピリッツの『エイト』という作品で。
それがハチャメチャに面白くてドハマりして。でもそれは4巻であえなく打ちきりになって。その後に上條淳士という人物について …続きを見る
ニューヨークで考え中 近藤聡乃
近藤聡乃さんのニューヨークでの暮らしを綴ったコミックエッセイ。
二巻の中盤で、ニューヨークで出会ったアメリカ人の恋人と結婚するんだけど、同じ国際結婚を描いていても、『ダーリンは外国人』と『ニューヨー …続きを見る