漫画の優れた装丁を集めた本。著者は、毎年ブログで「この装丁がすごい!」を発表しているKT氏。デザインスキーにとってはたまらない本です。
こういう本って、第三者の目から見ても「いい!」と思えるものが載っているかが重要で。
KTさんの場合は「この装丁がすごい!」企画が毎年評価されているから目が養われていて信頼できるのがいいです。
MDNほど玄人目線に寄ってないし、ミーハーみたいになんでもかんでも紹介しているわけでもない。
ちょうど「漫画が好き」な人が選ぶ「良いコミックデザイン」になっているのがすごくいいです。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
私という小説家の作り方 大江健三郎
大江健三郎の自伝的作品
いかにして大江健三郎という人物と、彼の作品が出来上がったか、とい本
彼のすべての小説の種明かし
いかに批評家たちの指摘が的外れだったか
小説家は自分の私的なことで筆 …続きを見る
なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか: PKO司令官の手記 ロメオ ダレール, 金田耕一
ルワンダ大虐殺を眼の前で見ていて、なにもできなかったPKO司令官の後悔記
なにもできなかったというのは、国連加盟国がルワンダという小国を救う必然性を見いだせなかったから
自国の兵士の命がアフリ …続きを見る
センネン画報 その2 今日マチ子
『センネン画報』大好きです。切なくて詩的で……読む青春です。
『センネン画報 +10 years』が、センネン画報1と2を合体させたものだと思っていたのですが、
『センネン画報 +10 years …続きを見る
宮本常一 写真・日記集成 宮本常一
宮本常一が記録した写真と、彼が綴った日記のすべて
1900~1970年代の日本の民族史のすべて
これが買えるというのは奇跡だと思うよ、本当に
写真の力は偉大だ
宮本常一の残した本たちは …続きを見る
幻覚剤と精神医学の最前線 デヴィッド・ナット, 鈴木ファストアーベント理恵
幻覚剤やMDMAがうつ病をはじめとする精神病の特効薬かもしれないよ、という本
著書をもう少し調べないと全面的にこの本を信頼できないけれど、非常に面白く読みました
この本が出てからNHKでうつ病と幻 …続きを見る
ILLUSTRATION 2020 平泉康児
ここ何年かのイラストレーションは萌え絵ばっかりで構成されていて、とても表現の幅が狭くてつまらない本になっていたんだけど、これは素晴らしいよ! 初期のイラストレーションが戻ってきた感じ!
これから旬を …続きを見る
ブローティガン東京日記 リチャード・ブローティガン, 福間健二
リチャード・ブローティガンの1ヶ月半の来日の記録。来日の日々で書いた詩をまとめたもの。
タイトルは日記だけど、すべて詩。
ブローティガンといえば藤本和子さんの翻訳があってこそと思っていましたが …続きを見る
IDOL STYLE 都築響一
東京の部屋の写真を撮り続け、『tokyo style』という伝説の本を産んだ都築響一さんの最新『style』はアイドルの部屋の写真集。
ただ、普通の部屋の写真集の構成にはなっていなくて、右ページにア …続きを見る
雨を綴る しぐれうい作品集 しぐれうい
高いよKADOKAWA!
3960円!
128ページ!!
しぐれういという、5万部間違いなしの2024年を代表する超人気作家に対して足を引っ張る価格設定
中村佑介みたいに30万部いくポテン …続きを見る
宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争: 空を舞う紙の爆弾「伝単」図録 一ノ瀬俊也
「伝単」というのは、戦時中に敵国の兵士や民間人の戦意を喪失させる目的で、飛行機などから空中散布された宣伝用のチラシ(プロパガンダ・リーフレット)のことです
「米兵はこんな鬼畜なことをする!」とか「日 …続きを見る