蒼井優のアメリカ旅行紀。といってもほとんどが写真で、帯にも「写真集」って書いてあるからこの本は写真集として出版されたんだろうけど、載っている写真はホテル周辺、室内、その辺の道、サービスエリア的な場所、どこにでもあるさびれたレストランなど、フォトジェニックとはかけ離れたなんでもない場所ばかり。
でもそれがめちゃめちゃ魅力的で、各写真についている蒼井優の一言が胸をギュッと掴む。
「なんだか幸せで照れくさかった。」という一文は、絶対に自分の文章でもどこかに使いたいと思った。
蒼井優の特別ファンというわけではないけれど、ファンでなくても心が掴まれるほどこの本はセンスの塊。素晴らしいです。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
謝るなら、いつでもおいで: 佐世保小六女児同級生殺害事件 川名壮志
発生当時、ネットでは犯人の写真から「NEVADAたん」と呼ばれていた事件を追った本
この事件の被害者の女生徒は毎日新聞の地方局局長の娘さんで、彼の部下で日々新聞を作っていた記者が記録した激動の日々
…続きを見る
ILLUSTRATION 2016 SE編集部
2015年版がなぜか発売されていなくて2016年に飛びます。(合ってますよね?)
いままでは「どこかで絶対目にしたことのあるイラスト」が載っているような、大物中心の本だったんですが、この年から新人発 …続きを見る
世界のシティ・ガイド CITIX60シリーズ アムステルダム 和田侑子
アムステルダムに住むクリエイターやアーティストたちが、アムステルダムの観光名所やレストラン、お店、ナイトスポットなどを現地に住む人ならではの視点で教えてくれる観光ガイド本。
POPEYEの街ガイドの …続きを見る
ゴッホ作品集 冨田章, フィンセント・ファン・ゴッホ
先日、東京都美術館で行われていたゴッホ展に行きまして、ゴッホがぶっ刺さりまして購入しました。
やはり本になってしまうと、生の絵のインクの盛り上がりが見えなくなるのが残念ですね。
画集の作品と生の絵 …続きを見る
ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界 グラフィック社編集部
現代のドット絵師の作品を集めた本。ドット絵のイベント(ピクセルアートパーク)にいくくらいのドット絵スキーなので即決で購入。人選もほぼピクセルアートパークですね。
ドット絵が好きだからこそこの本のダメ …続きを見る
古塔つみ作品集 赤盤 古塔つみ
どうも回収本コレクターです。
古塔つみさんのトレパク騒動が大きくなってきて、これ回収あるなあと思ってメルカリで買いました。サイン本を。
A5版240ページに絵が詰まりまくってて楽しいです。良書 …続きを見る
上條淳士画集「1983」 上條淳士
僕と上條淳士先生との出会いはビックコミックスピリッツの『エイト』という作品で。
それがハチャメチャに面白くてドハマりして。でも4巻で打ちきりになって。その後に上條淳士という人物について調べたら『SE …続きを見る