*

“天才”を売る 心と市場をつかまえるマンガ編集者 堀田純司

公開日: : レビュー, 0-9点, 漫画

アドセンス336×280レクタングル(大)





0

くず紙。
これだけだとあまりにあれなので中身を説明すると、漫画編集者のインタビュー本。
普通、インタビュー本って
――どうやってこの漫画を描いたんですか?
「ふとしたときにアイデアが降りてきて~」
って形が読みやすいと思うんです。
でもこの本は
「どうやってこの漫画を描いたんですか?」
「ふとしたときにアイデアが降りてきて~」
と、質問者も回答者も同じ「」で括られているから読みづらいことこの上ない。
だからこんな事態が起こるわけ。
「これはいいキャラクターですよね」
「そうですよね」
もうこんなのどっちの発言かわからない。インタビュー本としての形をなしていないしこんな状態のものを売るべきではない。
時間の無駄なので古紙回収に出しましょう。

アドセンス336×280レクタングル(大)




関連記事

夢印 浦沢直樹

世間では「風呂敷を畳むのが下手」とか言われることが多い浦沢直樹ですが、世の中には風呂敷を広げることす

記事を読む

れもん、よむもん! はるな檸檬

このタイトルと表紙は素晴らしいですね。絶対手に取りたくなる。 作者がこれまで読んだ本を綴った読書遍

記事を読む

Million Onion Hotel「秘蔵の開発ノート」 Onion Games

かつて「moon」という伝説のRPGを作ったUFOチームのメンバーが作った「Million Onio

記事を読む

羊どろぼう。 糸井重里

日本一日本語がうまい糸井重里の本が面白くないわけがないんだけど、短文ばかりなのに村上春樹よりも心を打

記事を読む

ヨチヨチ父 とまどう日々 ヨシタケシンスケ

ヨシタケシンスケの絵本は一点の曇りもない、人間賛歌のような作品ばかりだけど、今作は本人の子育てエッセ

記事を読む

我らコンタクティ 森田るい

面白いマンガってのはもう装丁から面白さが伝わってくるんだけど、この本も面白いだろうなってことが装丁を

記事を読む

ラリルレ論 野田洋次郎

Mr.Childrenの桜井和寿をして、「日本の詩のレベルはここまできた」と言わしめたRADWIMP

記事を読む

小銭をかぞえる 西村賢太

私小説(ししょうせつ、わたくししょうせつ)は、日本の近代小説に見られた、作者が直接に経験したことがら

記事を読む

ニューヨークで考え中 近藤聡乃

近藤聡乃さんのコミックエッセイ。二巻の中盤で、ニューヨークで出会ったアメリカ人の恋人と結婚するんだけ

記事を読む

浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―  劇団雌猫

同人誌で話題になった本を書籍化したもの。タイトルからはさぞや豪快なお金の使い方をしている人の破天荒な

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

アドセンス336×280レクタングル(大)




グヤバノ・ホリデー panpanya

もう本当に唯一無二の作家だなあと。つかみどころのない夢のような世界。だ

Million Onion Hotel「秘蔵の開発ノート」 Onion Games

かつて「moon」という伝説のRPGを作ったUFOチームのメンバーが作

anna magazine vol.12 2018年12 月号

一応「女性のファッションとライフスタイル」がテーマだと表紙には書いてあ

SLEEP―FOOTSTEPS OF DREAM/夢のあしあと SLEEP

こないだ読んだ蒼井優のトラベル・サンドに感激して、高橋ヨーコさんの写真

沢村さん家のそろそろごはんですヨ 益田ミリ

週刊文春に連載中の2ページ漫画。益田ミリさんは感受性の人だなあと。沢井

→もっと見る

    PAGE TOP ↑