小屋はロマンだ。放浪感、遊牧感、その日暮らし感がある。俗世間から離れているのがいい。
マンションは便利だ。住み替えの不便もなにもない。東京の3LDKと札幌の3LDKと福岡の3LDKは同じだ。だから記憶に残らない。これは安藤忠雄の言葉。
不便でも自分なりの贅沢に囲まれて暮らすほうがいい。
この本に載っているのは、真の意味での成功者たちだ。承認欲求を満たすことでしか生きる意味を見いだせないような下民には一生たどり着けない場所。
朝起きて、薪が足りなければ薪を割って、食料が足りなければ裏の畑から野菜を摘んで、夜は家族と語りあって、そんなお金ではない贅沢が詰まっている。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 庭田杏珠, 渡邉英徳
戦前・戦時中のモノクロ写真をAIの力でカラー化した写真集です。前書きにも書いてありますが、カラー化の技術向上には終わりがなく、この本に載っている写真は完成品ではなく、「2020年現在の成果物」です。確 …続きを見る
ロッキング・オン天国 増井修
洋楽誌『ロッキング・オン』の編集長を1990年から96年にわたり勤めてきた増井修さんの解雇エッセイならぬ回顧エッセイ。
増井修ファンはロッキング・オンとの裁判の経緯が知りたいところだろうけど、そのあ …続きを見る
江口寿史美人画集 彼女 江口寿史
江口寿史さんの彼女展に行きまして。江口寿史ってずーっと絵がうまいなあーすごいなあーと感銘を受けて5万円くらいする複製原画まで買ってしまいました。
江口寿史の絵って5年10年では消費されないところがす …続きを見る
アメリカの鱒釣り リチャード・ブローティガン, 藤本和子
村上春樹のオススメ本シリーズ。
とんでもなく面白かったですねえ。
日記、エッセイ、空想、小説……小説?
小説なの?
詩人であるブローティガンの文章は幻想的だ。
また、日本人にはできない言 …続きを見る