投稿者アーカイブ:takahashikazuna

桂大全

桂正和画業30周年記念画集。 桂正和の画業40周年の展示に行って、「なんで40周年の記念画集はないんだ」みたいなことを書いたんだけど、そのわけがわかりました。 桂正和、この10年ほとんど描いてない …続きを見る
BY: takahashikazuna

U井T吾 / AVALANCHE WORKS

U井T吾さんの画集。ISBNコードはあるものの、普通の書店では取り扱ってません。取り寄せもたぶん不可能。ネットで買うしかない。でも書泉グランデという神保町にある酔狂な書店が普通に扱っていました。神。 …続きを見る
BY: takahashikazuna

黄昏の王国 Lostbelt No. 6 : Fae Round Table Domain, Avalon le Fae

羽海野チカさんが手掛けたFGOのキャラクター・オベロンが産まれるまでを描いた同人誌。自費出版本。 ひとつのキャラクターを産み出すだけなのに、ひとつのキャラクターを産み出すことの大変さが質量となって現 …続きを見る

メディアはマッサージである: 影響の目録 ,

スペクテイターという雑誌でマクルーハンという人物を知りまして。一大旋風を巻き起こしたという彼の著作を読んでみたいなと思って読んでみました。 サンプリングで作られた本。文章だけでなく写真やイラストも大 …続きを見る

江口寿史美人画集 彼女

江口寿史さんの彼女展に行きまして。江口寿史ってずーっと絵がうまいなあーすごいなあーと感銘を受けて5万円くらいする複製原画まで買ってしまいました。 江口寿史の絵って5年10年では消費されないところがす …続きを見る
BY: takahashikazuna

絶対に住めない 世界のゴーストタウン ,

ゴーストタウンってタイトルを見ると、双葉町だったり、チェルノブイリだったりを想像するじゃないですか。チェルノブイリは確かに掲載されているんだけど、そのほかにもアユタヤ遺跡とかも載ってたりして、「いや、 …続きを見る

不運な女 ,

ブローティガンの自殺後に、遺族が遺品から見つけた作品。作品はブローティガンが自殺する2年前に完成していた。 このブローティガンの最高傑作は彼が死ぬまで表に出ることはなかった。 ブローティガ …続きを見る

ホークライン家の怪物 ,

ブローティガンが『アメリカの鱒釣り』の13年後に書き上げた小説。 これまで読んできたどのブローティガン作品よりも小説としての色合いが強い。 一般の作家ならこれは普通の小説だけど、ブローティガン …続きを見る

POPEYE 2022年 5月号 [TOKYO CITY LIFE]

ポパイの東京特集号、10年分くらい買ってます。 今回はひどいですね Hot-Dog PRESSみたいだった。 ポパイ読者はこうあるべし! みたいな押し付けがきつかった。 あと広告感がすごい …続きを見る
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Essential わたしの#stayhome日記 2021-2022

描くことは祈り 2020年4月の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンスが当たり前になっていく人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けている今日マチ子さん。 2021年4月ー20 …続きを見る

ソンブレロ落下す―ある日本小説 ,

アメリカ人のユーモア作家と日本人女性との恋を描いた小説。アメリカ人のユーモア作家というのはおそらくブローティガン本人で、ここに書かれていることも大部分が本当なのでしょう。 めちゃくちゃエロいです …続きを見る

キュロテ・ドゥ 世界を変えた15人のスゴい女たち ,

世界を変えたすごい女15の第2段。こういうものってどうしても第一段の漏れ分になってしまう。 知る人ぞ知るすごい人! でもいいんだけど、なにも成し遂げてない人を載せるのはオバマにノーベル平和賞をあげる …続きを見る

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