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2026/03/26
ブータンに未知の新薬を探しに行くという名目のもとに、高野さんの人生のテーマであるイエティも探しちゃう旅行記
ブータンは手つかずの自然が数多く残る謎が多い国で、未知の薬草があるのではないかと思った製薬会社の社長さんが現地調査員として辺境慣れしている高野さんをスカウト
ブータンといえば幸福度世界一という話が有名だけどけどほんとかいな? から始まるお話
ちょっと終盤のネタバレになってしまうんですが、なぜブータンに手つかずの自然が数多く残るかというと、中国に支配されたチベットを間近に見ていたからで、
チベット仏教のダライ・ラマの提唱する持続可能な社会を模範としているからなんですが、
そんな手つかずの自然が数多く残り、南米のように危険ではない場所がアジアにある、というのはめちゃくちゃ興味をそそりますね
高野さんの著書は「もう見れない場所」「もう体験できないこと」を書かれていることが多いんだけど、
ブータンはいまでも行ける場所で、体制も執筆当時から大きく変わっておらず、
この本の内容を体験しにいきたいなと思いました
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