/
2024/04/09
こんなおっさんホイホイな画集が出るなんて……
amazonレビューが変に低いのは、上下分冊商法だからでしょうか
たしかに一冊にまとめられるし、製本が危うくてページが取れるんじゃないかと心配になる
判型を縦長の、いわゆる画集的な構造にして、製本を丁寧にして、1ページ2製品を紹介、という構成もありだったとは思うけど、
でもこの判型ってミニ四駆のパッケージ原寸なのかな
全パッケージの絵に加え、各商品の発売日、価格、仕様、ミニ四駆が生まれた背景なども網羅
最高です
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ILLUSTRATION 2017 平泉康児
前号の2016で「新人を発掘し始めた」って書いたんですけど、この年は思いっきり新人ばっかりですね。2013年の号は絵画だったり、イラストだったり、チープアートだったり、その界隈で伝説級の人ばかりが載っ …続きを見る
編集とは何か。 奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)
ほぼ日での編集者インタビューの連載をまとめたもの。
8名の敏腕編集者に、編集という仕事とはどういうものかを訊いています
この本を見てまず思ったのが、文体がほぼ日だな、ということ
ほぼ日のやわ …続きを見る
占領と性: 政策・実態・表象 恵泉女学園大学平和文化研究所
性ってどこかタブー視されているし、インターネット時代になってからは性の排除がより加速している
性に関する記録は埋もれていく
日本は8月15日を終戦記念日としているけど、
実際には1952年4 …続きを見る
ブローティガン東京日記 リチャード・ブローティガン, 福間健二
リチャード・ブローティガンの1ヶ月半の来日の記録。来日の日々で書いた詩をまとめたもの。
タイトルは日記だけど、すべて詩。
ブローティガンといえば藤本和子さんの翻訳があってこそと思っていましたが …続きを見る
なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか: PKO司令官の手記 ロメオ ダレール, 金田耕一
ルワンダ大虐殺を眼の前で見ていて、なにもできなかったPKO司令官の後悔記
なにもできなかったというのは、国連加盟国がルワンダという小国を救う必然性を見いだせなかったから
自国の兵士の命がアフリ …続きを見る