戦前・戦時中のモノクロ写真をAIの力でカラー化した写真集です。前書きにも書いてありますが、カラー化の技術向上には終わりがなく、この本に載っている写真は完成品ではなく、「2020年現在の成果物」です。確かに、どこかCG感があるというか、不自然な写真もチラホラ。でも、多数の砲撃が飛び交う光景は、モノクロとカラーでは説得力が全然違います。この写真集を買うことで、この写真のカラー化プロジェクト(記憶の解凍プロジェクト)にちょっとでもお金が回って、よりAIの技術があがればそれでもう満足です。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ちびまる子ちゃん展 図録 さくらももこ
2年前くらいに銀座松屋で行われたちびまる子ちゃん展の図録です。この時期めちゃくちゃ仕事が忙しかったので、展示を見ずにグッズだけ買いに行きました。展示見なくてもグッズ買えるの、好き。
あまり表に出てい …続きを見る
Million Onion Hotel「秘蔵の開発ノート」 OnionGames
かつて「moon」という伝説のRPGを作ったUFOチームのメンバーが作った「Million Onion Hotel」というゲームアプリの開発ノート。
まぎれもなくUFOチームは天才集団で、でも寡作で …続きを見る
古文書返却の旅――戦後史学史の一齣 網野善彦
著者は日本中世史の学者・網野善彦。といっても、日本史学の本流である政治史ではなく、中世から近世にかけての漁民や流通に従事した名もなき人々や、寺社の清掃や牛馬を扱う人々などを研究していた、言ってみれば異 …続きを見る
鋼の錬金術師 20th ANNIVERSARY BOOK 荒川弘
鋼の錬金術師、20周年記念本
鋼の錬金術師展で購入
一般書店には流通していないかも…。amazonでは買えます。
映画のパンフレットだけに載った漫画だったり、ゲームソフトの説明書だけに使われ …続きを見る
世にも奇妙なマラソン大会 高野秀行
高野秀行さんといえば、危険なソマリアに潜入したり、アヘンで生計を立てている村に住み込んでアヘンを栽培したり、
もちろん面白いんだけど、でもそんな危険なことをするなんて普通じゃないよな、と思うわけです …続きを見る
北のまほろば―街道をゆく〈41〉 司馬遼太郎
1996年に亡くなった司馬の、94年の冬と夏の旅をまとめたもので、最晩年のエッセイになる。街道をゆくはこの後、三浦半島記と絶筆となった濃尾参州記のみで、一連のシリーズの中でもかなりの厚みがあり、それだ …続きを見る