/
2019/02/08
「女性のファッションとライフスタイル」がテーマだと表紙には書いてあるんですが、アメリカの風景写真とほんの少しのショップ紹介しかありません。
この本の魅力は、なにも脚色もしてない素のままのアメリカがそのまま収められているところ。でもそれがとにかく気持ちいい。
今回の特集がハワイとアラスカで、ハワイのキラキラした街並みとアラスカの雪国特有の陰鬱な風景とが対比となっていて最高。アラスカを特集する雑誌なんてないもんね。ずっと曇天。
最高。定期講読したい。電子書籍欲しい。紙質あまりよくないしページ数すごいし。ただそのガザガザっとした紙質でさえオシャレだからすごい。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
タミヤ公式 ミニ四駆 パッケージアートコレクション 下 タミヤ
こっちの下巻に掲載されているミニ四駆が僕の世代ドンピシャ
レッツアンドゴー世代ど真ん中
相変わらず最高です
パッケージアートコレクションだから、コロコロコミック読者全員プレゼントのメタリックボデ …続きを見る
Tokyo graffiti 2024年10月号 Tokyo graffiti
東京でストリートスナップ
素晴らしい
過去20年間、誌面に登場したひとのビフォーアフターだったり、過去の名物記事だったり、過去のアーカイブ名記事全部盛り! な号
すべて許可を取り直して掲載し …続きを見る
令和元年のテロリズム 磯部涼
「川崎市中1男子生徒殺害事件」をきっかけに川崎の不良や在日といった暗部と、そこから這い上がり連帯する人々を描いた「ルポ川崎」の著者・磯部涼が、登戸の殺傷事件、それに触発された元農林水産省事務次官による …続きを見る
ジョゼフィーヌ! (アラサーフレンチガールのさえない毎日) ペネロープ・バジュー, 関澄かおる
フランスのバンド・デシネ。日本刊2014年。
表紙の絵を見ていただいたらわかるように、理想的な海外の絵。みんなが思い浮かべる海外のイラスト。
ジブリのシネマコミックのような、アニメを切り出したかの …続きを見る
冷酷 座間9人殺害事件 小野一光
ノンフィクションライターによる、大量殺人事件の犯人との面会と裁判ルポ。面会はある日唐突に終わってしまったし、裁判の傍聴は高倍率だったため実際はほとんどできてなかったと著者は書いているが、十分に考えさせ …続きを見る
ロッキング・オン・ジャパン 2020年1月号 ロッキング・オン・ジャパン
アジカン・テナー・ELLEGARDENのナナイロツアー座談会があまりに尊かったので購入。美しいですね。
問題はBUMP OF CHICKENのツアーレポートなんですよ。MUSICAはファイナルを、ジ …続きを見る
歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」 網野善彦
歴史学者・網野善彦の晩年の対談集。民俗学者の宮田登との3度にわたる対談を収録している。原著は1998年に出たもので、2012年に新書、2020年に文庫として3度も刊行されているところを見ると、根強い読 …続きを見る