蒼井優のアメリカ旅行紀。といってもほとんどが写真で、帯にも「写真集」って書いてあるからこの本は写真集として出版されたんだろうけど、載っている写真はホテル周辺、室内、その辺の道、サービスエリア的な場所、どこにでもあるさびれたレストランなど、フォトジェニックとはかけ離れたなんでもない場所ばかり。
でもそれがめちゃめちゃ魅力的で、各写真についている蒼井優の一言が胸をギュッと掴む。
「なんだか幸せで照れくさかった。」という一文は、絶対に自分の文章でもどこかに使いたいと思った。
蒼井優の特別ファンというわけではないけれど、ファンでなくても心が掴まれるほどこの本はセンスの塊。素晴らしいです。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
waneella ピクセルアート集 追憶の風景 waneella
waneellaさんがクラウドファンディングのリターンに画集を出されていて。
もちろん僕もそのクラウドファンディングを支援していて、リターンで箱入りの素晴らしい画集をいただきました
ただ、解説 …続きを見る
Million Onion Hotel「秘蔵の開発ノート」 OnionGames
かつて「moon」という伝説のRPGを作ったUFOチームのメンバーが作った「Million Onion Hotel」というゲームアプリの開発ノート。
まぎれもなくUFOチームは天才集団で、でも寡作で …続きを見る
西瓜糖の日々 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
ここは地球かもしれないし地球ではないかも知れない。すべてが西瓜の糖でできている世界の話。ブローティガンの詩の世界の話。建物も服もすべてが西瓜糖製。
2つのコミューンが、そこに集まる人々の微妙なバ …続きを見る
宇宙(ユニヴァース) 北村みなみ作品集 北村みなみ
銀座の蔦谷書店でサイン本が売っていたので購入。
北村みなみさん、Twitterはもちろんフォローしてるけど、自分のなかでめちゃくちゃ特別な作家さん、というわけではありませんでした。
ツイッター …続きを見る