つ…つまらない…
ファミ通、人よりもそれなりに読んでます
著者の名前ももちろん覚えてます
バイト上がりで、ファミ通の姉妹誌の編集長になったほどの人物
でも読者からしたら、読者人気バリバリの名物編集者ってわけではなく、いたよねーくらいの人
で、当時のファミ通の雰囲気を語る本だと思いきや著者の自伝みたいな本
著者のゲームへの目覚め、アスキーへの入社面接、ファミ通にはじめて記事が載った喜び…
普通の編集者の自分語りなんてマジでいらない
こいつは自分の文章が載っているだけでこの本に価値があるとでも思ってるんじゃないだろうか
自分のネームバリューだけで本が売れると勘違いしているんじゃないだろうか
ファミ坊のファミ通立ち上げ話なら読みたい
浜村通信のファミ通記も読みたい
ローリング内沢のレビュー1000本ノックも読みたい
ブンブン丸あたりのバーチャの熱狂をまとめた本も面白いと思う
でもこの本みたいに「ただそこにいた」だけの、うっすい文章になんの価値もない
メーカーに電話して返事をエクセルにまとめた
攻略本を作ったけどあんま部数刷れなかった
レビューでは9点をつけたものは絶対買う、でも6点をつけたのも買った、とかくっそどうでもいい
なぜこのゲームに9点をつけてこのゲームには6点をつけたのか、そういう哲学があるんならまだマシ
6点つけたけど買いました〜みたいな文章になんの価値があんのよ
こんな駄本0点でもいいんだけど、他の0点本ほどはひどくないので10点とします