/
2018/03/29
作者が素敵だと確信を持って描いた絵、セリフ、文章、物語が、第三者の目から見ても完璧に面白いという素晴らしく幸福な作品。
「面白い」ももちろんあるだろうけれど、いちばん重要なのが「素敵」という確信。
panpanyaさんは一回だけサイン会に行ったことがあるんですけど、「たしかにこの人でないとこんな夢みたいな作品は産まれない」と感じました。
たぶん、生きている世界が違う。見えているものが違う。
この国にこの時代に生まれて、どうしてそんなに澄んでいられるんですか、と思いました。
ちなみに好きなキャラをリクエストできたんですけど、主人公の名前は「主人公」でした。名前なし。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
ジョゼフィーヌ! (アラサーフレンチガールのさえない毎日) ペネロープ・バジュー, 関澄かおる
フランスのバンド・デシネ。日本刊2014年。
表紙の絵を見ていただいたらわかるように、理想的な海外の絵。みんなが思い浮かべる海外のイラスト。
ジブリのシネマコミックのような、アニメを切り出したかの …続きを見る