REVIEW

綿いっぱいの愛を!

2004年の日記のような特撮の活動や事件など時事ネタが多め。。 ロック、変な映画、プロレス、ブースカといつも書いてることが同じ。。 でもそれがオーケンがずっと大事にしてきたモノ・考え方で、 …続きを見る

今を生き抜くための70年代オカルト

『クレイジージャーニー』にも出演経験のある身体改造ジャーナリストケロッピー前田氏の著書。 「混沌とした時代を生き抜くため、オカルトを感じることで身体に潜在的に備わってる生きる力を活性化させる」と …続きを見る
BY: higashino

オカルト「超」入門

著者は、「オカルト」は生まれた時代を反映しているという。 過去の事例と時代背景を学ぶことで、新たに生まれてくるオカルトから今何が起こってるのかを見抜けるようになってくるってことかな? それが教養と …続きを見る
BY: higashino

地球を肴に飲む男

発酵学の第一人者である小泉先生が世界中の珍酒や珍味を探し求める、まさに食の冒険記。 お酒やチーズ、味噌についての深い知識と愛情が随所に垣間見え、臭い酒、ドロドロの酒、虫入りの酒などなど決して美味しそ …続きを見る

深爪

珍しいビアンの不倫小説。 表題の『深爪』はビアン愛人、『落花』はバイの不倫妻、『魔王』は寝取られ旦那の視点で一つの物語が書かれている。 描写・セリフがいちいち生々しかった。 だけど最後のパー …続きを見る
BY: higashino

作家の本棚

本棚はいつだって魅力的で、図書館、本屋さんはもちろんだけど他人の家の本棚は格別、まして好きな人の本棚を見れたら至福である。同じ本を持ってたら運命を感じてしまうし、興味深い本だったらそのセンスを褒めたく …続きを見る

グレート生活アドベンチャー

ゲームばかりしてる30歳の男が、彼女の家に転がり込み、ヒモ生活を送る話。羨ましい。 全然アドベンチャーせず、ただぼんやりと日々を過ごす。 不安はない、働く気もない、未来は「水色」……そうやって日々 …続きを見る
BY: higashino

小銭をかぞえる

私小説(ししょうせつ、わたくししょうせつ)は、日本の近代小説に見られた、作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説をさす用語である。(Wikipediaより) つまりこの作品は西村賢太 …続きを見る
BY: higashino

怪感旅行

着眼点にシビれるエッセイ。 全部で22話からなる不思議旅行は、読んでいると見えないものが見えてくるような感覚に陥る。 個人的には、第一話「妖怪のミイラ」の過去のミイラ職人の考察から神隠しまでに発展 …続きを見る

羊どろぼう。

日本一日本語がうまい糸井重里の本が面白くないわけがないんだけど、短文ばかりなのに心を打つのは、彼が日本語のスペシャリストということ以上に哲学者だからなんでしょうね。 なんでもない気づきや、気づきにす …続きを見る

長嶋有漫画化計画

芥川賞作家・長嶋有の小説を、長嶋有自身が声をかけて集まった多彩な人気漫画家陣が漫画化。 長嶋有さんの小説を先に読んでおけばもっと楽しめたのかなーとも思うけど、漫画でしか表現できないものもたくさん。読 …続きを見る
BY: takahashikazuna

あるかしら書店

ヨシタケシンスケさんの絵は不思議な魅力がぎゅっと詰まっている。これは大人の絵本。 なんでこんなに魅力的なんだろうなあ。ヨシタケさんの絵が見られるならなんでも嬉しい! みたいな部分があるよね。 あら …続きを見る

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