新書

日本中世に何が起きたか 都市と宗教と「資本主義」

中世史の学者、というよりも当時の論壇のスター的存在になっていた網野善彦の論考や講演集。いずれも1980年から90年代半ばにかけてのもので、この本は1997年に出たから、ベストセラーになった1978年の …続きを見る

利根の変遷と水郷の人々

利根川は言うまでもなく関東一円、神奈川県以外の関東中から水をあつめ、太平洋に流れる流域面積日本一の河川だ。その利根川について書かれた本だ。内容は大きく分けて2つに分かれる。江戸時代の東遷事業と、近代の …続きを見る

世界奇食大全

奇祭評論家として有名な著者が、全国の奇食をまとめた新書。 伝統的な奇食、奇食界のニューウェーブ、珍しい飲み物、不思議なデザートが章ごと分かれており、 食べてみたいと思わせるものから、想像しただ …続きを見る
BY: higashino

今を生き抜くための70年代オカルト

『クレイジージャーニー』にも出演経験のある身体改造ジャーナリストケロッピー前田氏の著書。 「混沌とした時代を生き抜くため、オカルトを感じることで身体に潜在的に備わってる生きる力を活性化させる」と …続きを見る
BY: higashino

オカルト「超」入門

著者は、「オカルト」は生まれた時代を反映しているという。 過去の事例と時代背景を学ぶことで、新たに生まれてくるオカルトから今何が起こってるのかを見抜けるようになってくるってことかな? それが教養と …続きを見る
BY: higashino

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