/
2018/11/13
日本一日本語が上手くて日本一の哲学者(個人的主観)の糸井重里の本が面白くないわけがないわけで。この世に完璧な本があるとするなら、ひとつの正解がこの糸井重里の「小さいことば」シリーズだと思います。
フォントにしろ、紙質にしろ、写真配置のバランスからオマケの手書きメッセージにいたるまで、この本のすべてに関わっている人が最高の芸術作品を産み出そうとしている結果が最高の形となって届いています。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
日本の乗用車図鑑1986-1991 自動車史料保存委員会
またもすべてモノクロ写真
1986年、普通にカラー写真あっただろ……
カラーで出し直してくれ… …続きを見る
アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス, 小尾芙佐
日本でも大ヒットして、ドラマ化もされましたね
とにかく泣けるって情報だけ知ってて、アルジャーノンって女の子が死ぬ話なのかなって思ってました
めちゃくちゃおもしろかったです
面白かった本に …続きを見る
ロッキング・オン・ジャパン 2020年1月号 ロッキング・オン・ジャパン
アジカン・テナー・ELLEGARDENのナナイロツアー座談会があまりに尊かったので購入。美しいですね。
問題はBUMP OF CHICKENのツアーレポートなんですよ。MUSICAはファイナルを、ジ …続きを見る
美術手帖 2012年1月号 No.962 <特集 : 世界のアートマーケット> 美術手帖
アートはどうやって価値が上がり、どうやって値段が付けられ、ギャラリーはどういう仕事をして市場を作っていくのか
日本のアートマーケットは小さい
絵を買うことも一般的ではないし、ギャラリーに行くと …続きを見る
鳥の神殿 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
あとで感想を書こうと思っていたら2週間経ってしまい内容もほぼ忘れてしまいました
『ソンブレロ落下す』とまったく同じ構成の本でした
ソンブレロをボーリングのトロフィーに、アメリカ人男性と日本人女 …続きを見る