/
2020/04/06
電撃PlayStationの定期刊行最終号です。だけど特別なことはとくになし。淡々と最新のゲーム情報を載せているいつも通りの電撃PlayStation。
最終号って、やっぱり特別なものだと思うんです。これまでの歴史を振り返ったり、特別なゲストに出てもらったり、大きな花火を期待するタイプの人間で。
だから個人的にはこの本は0点なんだけど、まあいつも通りを望んでいるひともいるかあ……と思い20点にしました。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』があっさりとした最終回で、それがかっこいいっていう人もいたし。
でもあれがかっこいいのは、最後の歌込みでだと思うんだけどね。
残念です。
20年近く続いてきた本に誰もコメントを出したくなかったのかなって見えちゃうし。
編集スタッフも、あっさりした終わり方でいいんだ、終わる本に余計な労力を使わないんだって見えるし。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
利根の変遷と水郷の人々 鈴木久仁直
利根川は言うまでもなく関東一円、神奈川県以外の関東中から水をあつめ、太平洋に流れる流域面積日本一の河川だ。その利根川について書かれた本だ。内容は大きく分けて2つに分かれる。江戸時代の東遷事業と、近代の …続きを見る
美術手帖 2012年1月号 No.962 <特集 : 世界のアートマーケット> 美術手帖
アートはどうやって価値が上がり、どうやって値段が付けられ、ギャラリーはどういう仕事をして市場を作っていくのか
日本のアートマーケットは小さい
絵を買うことも一般的ではないし、ギャラリーに行くと …続きを見る
ゴッホ作品集 フィンセント・ファン・ゴッホ, 冨田章
先日、東京都美術館で行われていたゴッホ展に行きまして、ゴッホがぶっ刺さりまして購入しました。
やはり本になってしまうと、生の絵のインクの盛り上がりが見えなくなるのが残念ですね。
画集の作品と生の絵 …続きを見る
フレームアームズ・ガール デザイナーズノート 島田フミカネ
プラモ屋に行くと置いてある、かわいい装甲女の子がパッケージに描いてあるプラモデル、ありますよね
フレームアームズ・ガールというシリーズもので、そのパッケージ画像と、開発者インタビューをまとめた本です …続きを見る
20世紀エディトリアル・オデッセイ: 時代を創った雑誌たち 赤田祐一, ばるぼら
時代を作った雑誌たち、ということでホール・アース・カタログからはじまり、それが日本に来ていろんな雑誌に影響を与え、宝島やポパイ、アンアンなどがはじまり……という、日本における雑誌のはじまりの歴史
…続きを見る