投稿者アーカイブ:takahashikazuna

愛のゆくえ ,

リチャード・ブローティガンのなかでももっとも長く、小説らしい作品。 巻末に高橋源一郎さんのコラムが載っていて、高橋さんはブローティガンのなかでもこの『愛のゆくえ』が一番好きらしい。 舞台は図書 …続きを見る

永い季節 しまざきジョゼ作品集

しまざきジョゼさんの画集です。しまざきジョゼさんの絵は、人物が風景のひとつだからいい。あざとさがまったくないイラストが大衆から支持を得ているというだけでしまざきジョゼさんがいかにすごい人かと思う。 …続きを見る

はかどる神iPad

iPadを持っている身として平岡雄太さんのYouTubeめっちゃ見てます。すごく役立ちます。 多くのガジェット雑誌では「これが神アプリだ!」と単にアプリの名前とだいたいの画面写真を載せているだけで、 …続きを見る
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あんときのRADWIMPS:人生 出会い編

RADWIMPSのレーベル担当・東芝EMI渡辺雅敏さんがRADWIMPSのスタッフダイアリーに綴っていた日記を書籍化したもの。 どうやってレコード会社がアーティストを獲得するのか、どうやってCDをシ …続きを見る
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「たま」という船に乗っていた

たまって最高ですよね。日本最高のプログレ・バンド。 そのたまのドラム、石川浩司さんの回顧録。 文章が個性的ですねー。だからこそちゃんと本人が書いてるんだなと信頼できる。 ゴーストライターの存在が …続きを見る
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あなたの人生の物語

はじめて意識的にSFを接種しました。 SFってやっぱり難しいしとっつきにくいところがあるし、SFファンじゃないとSFを語るな!みたいな排他的な感じがある。「バーナード嬢曰く。」の神林さんみたいな。 …続きを見る

こゝろ

夏目漱石、もちろん教科書で作品の一部を読んだことがありますが、ちゃんと一冊通して読んだことはありませんでした。 教科書で読んだのは『こころ』と『坊っちゃん』だったように記憶しています。 読む前 …続きを見る
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ヒグチユウコ画集 CIRCUS

ヒグチユウコ展に行きました。 そこでヒグチユウコさんが描いた映画のポスターがありまして、それをどうしても見たくてサンプルをめっちゃ読んだのです。 会場にはこの4000円の画集と20000円の特別な …続きを見る

ラインの河辺

香山哲さんの『ベルリンうわの空』を読んでいたところ、日本人がドイツの生活を綴った本としてこの『ラインの河辺』を挙げていたので読んでみることにしました。 最初のテーマが窓で、ドイツの窓は最高! 日 …続きを見る
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Go ! Go ! GUITAR 20th ANNIVERSARY

19(ジューク)世代です。19に憧れてアコースティックギターを買った身です。19がいちばん載っている雑誌がこのGo!Go! GUITARでした。はじめて弾いた曲は以心伝心でした。Fの壁が越えられずアル …続きを見る
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お嬢さん放浪記

犬養毅の孫娘、犬養道子さんの1948年~1957年の海外見聞記。 犬養道子さんという存在、まったく知りませんでした。この本を読んだきっかけは、香山哲さんの『ベルリンうわの空』で犬養道子さんという人が …続きを見る

KING OF POP 江口寿史 全イラストレーション集

先日掲載した画集は女性だけ。男性も女性もマンガ原稿も掲載したのがこちらの『KING OF POP』です。 素晴らしい。インタビューや林静一との対談もあり、江口寿史の完全保存版。この画集だけでいい。 …続きを見る
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