/
2023/12/26
ダイスケリチャードさんの初画集。奥付見たら7刷いってました。すごい。
ダイスケリチャードさんの絵は人物と背景が同じ力量とトーンで描かれているのがいいですね。人物が浮かない。人物もこの空間を構成するパーツのひとつ。
世界観がレトロとフューチャーが混ざりあい、作者が好きなものが詰め込まれているのがいい。
色も同じくらいの彩度でまとめられていて、レトロとフューチャーが調和し、その温度感がダイスケリチャードの作品たらしめている。
アドセンス336×280レクタングル(大)
関連記事
歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」 網野善彦
歴史学者・網野善彦の晩年の対談集。民俗学者の宮田登との3度にわたる対談を収録している。原著は1998年に出たもので、2012年に新書、2020年に文庫として3度も刊行されているところを見ると、根強い読 …続きを見る
そぞろ各地探訪 panpanya旅行記集成 panpanya
これほんとどうやって作ったんだろう
panpanyaさんを特集したユリイカで、panpanyaさんはビニールシートだとか段ボールとかを使って同人誌を製本していた、という証言があったり、
先日行った …続きを見る
POPEYE 2019年 2月号 [本当にいい部屋ってなんだろう?] POPEYE
お馴染みPOPEYEの部屋特集2019年版です。約50部屋くらい掲載されていて楽しい。
「本当にいい部屋ってなんだろう?」というテーマなんだけど、その答えはどこにも書いてないんですよね。「答えは自分 …続きを見る
ソンブレロ落下す―ある日本小説 リチャード・ブローティガン, 藤本和子
アメリカ人のユーモア作家と日本人女性との恋を描いた小説。アメリカ人のユーモア作家というのはおそらくブローティガン本人で、ここに書かれていることも大部分が本当なのでしょう。
めちゃくちゃエロいです …続きを見る
みどりいせき 大田ステファニー歓人
衝撃
誰の文体にも似ていない
自由
地球規模のゆらめき、量子規模のゆらぎ、若者の心情を並列に直結させ2023年に最大の輝きを放つ言葉で東京の日常を綴る
これ、僕が田舎住みの学生時代に憧れた東京 …続きを見る
写真集 忘れられた人々 馬小虎, 李丹
中国の精神病院に入院している人々を収めた写真集
中国って検閲がすごくて、中国内で天安門事件で検索しても何も出てこないように、中国内で中国に不都合な本を出すことも困難です
なので中国人たちは自分 …続きを見る
ビジネスマン超入門365 ヨシタケシンスケ, 林雄司
文・林雄司さん、絵・ヨシタケシンスケさん
webやぎの目テイスト満開といいますか、面白さのテイストが『死ぬかと思った』とか『デイリーポータルZ』です
フフって笑っちゃうような本なのに、
たし …続きを見る
POPEYE 2019年 11月号 [いま、聴きたい音楽ってなんだろう?] POPEYE
これはごっついですねえ…。素晴らしい。さまざまな人がオススメの音楽を紹介しているんだけど、そのオススメの音楽を編集部がSpotifyにプレイリスト作って全部ぶっこんで公開してるのね。2019年的な雑誌 …続きを見る
AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 庭田杏珠, 渡邉英徳
戦前・戦時中のモノクロ写真をAIの力でカラー化した写真集です。前書きにも書いてありますが、カラー化の技術向上には終わりがなく、この本に載っている写真は完成品ではなく、「2020年現在の成果物」です。確 …続きを見る